2006年11月30日

推薦入試

今日、うちのクラスの生徒がS大数学科の推薦入試を受験しに行った。
ここは2日間あって、初日はペーパーテスト。2日目はペーパーテストおよび推薦書を踏まえた口頭試問となっている。したがって、ペーパーテストの答えを確認しておく必要があるため、受験後学校に来させて正解を求めておき、それを踏まえて明日の口頭試問の対策をしておく。
今年は去年に比べるとかなり簡単になった感じだが、ただ、できは・・・・(^^;)

ひとつおもしろい問題があったので、書いておきます。小学生には文字式の計算ができないから難しいと思うけど、概念的には小学生でもできそうな問題ですので、考えてみてください。
「3桁の整数nがある。100の位の数をa、10の位の数をb、1の位の数をcとするとき、a+b+cが3の倍数ならばnも3の倍数であることを示せ。」

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これを、文字を使わずに問う、小学生でも分かる具体的な問題に書き換えると、どうなるのだろう。なんてのは、高校の数学の問題としては、成り立たないのだろうか。分かるように説明するってのは、数学の基本だと思うし、一番スマートなのは式だけど、それを具体で表したり、文で表したりすることと行き来するってのは、大事だと思います。それって、小学校だけ?それとも普遍的なこと。高校ではどうなんだろう。ふと浮かんだ疑問です。

小学生に理解できる問題として表現し直すことは簡単です。
「3桁の数があります。各位の数を足した数が3で割り切れるとき、その数自体が3で割り切れることを説明しなさい」
って感じでしょうか。

ただ、ポイントは100の位の数と10の位の数、1の位の数の関係とは何か?ということで、それを文字で表すと表現としてそれをつかみやすいということなのですが、私が高校で教えていて思うことは、文字にして理解するのに必要なことは、小学校で具体的な数でどれだけ経験したかに依存するということです。

  • Papa
  • 2006年12月01日 22:19

ありがとうございます。
奨学生で言えば○△□をどう使うかと、位の大きさの表現でしょうね。
具体的な数の具体的な操作の経験も大事。それを別の言葉や表現の仕方で説明できること、それとつなげていくことが大事って、痛感してます。

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